BLOGブログ

話題のIoT対応賃貸

 もはや生活に欠かすことのできないインターネット。「インターネット無料」の物件も増えてきました。周辺でも同じ条件の物件が増えてきた…と悩むオーナー様もいらっしゃるでしょう。そこで、インターネットを活用した“一歩先行く設備”で競合物件との差別化を図りませんか。
 今回は、便利でスマートな暮らしをサポートし、物件の価値を上げるIoT対応の設備をご紹介いたします。

既存物件にも導入可納なIoT設備

 「IoT」とは、Internet of Things(インターネット・オブ・シングス)の略で、モノのインターネットという意味です。照明やエアコン、給湯器といった住宅設備をネットでつなげて、外出先からでも操作することができます。
 以下に、既存の賃貸物件にも取り入れやすいIoT対応の設備を紹介します。、既存の賃貸物件にも取り入れやすいIoT対応の設備を紹介します。

●スマートロック:従来の鍵を使わず、スマートフォンを使って遠隔でドアの開閉ができます。鍵が不要なので、トラブルのもとになりやすい「鍵をなくす」ことがありません。
 物理的な鍵の物件では必要とされてきた入退去時の鍵の交換もいらなくなるため、オーナー様の経費、負担が軽減されます。

●IPインターホン:外出時に来訪があった場合、IP(インターネットプロトコル)ネットワーク対応型のインターホンがあれば、遠隔で応対することが可能です。スマホからモニター映像を確認でき、必要に応じて外から鍵の開錠もできます。
 自身の不在を知られたくない場合には遠隔で応対することができるため、セキュリティーの側面からも入居者の安心につながります。

●宅配ボックス:設置できるボックスの数には限りがあり、入居者が荷物に気が付かないでいると、ボックスが空かずに埋まったまということも。
 宅配ボックスがネットでつながっていれば、荷物が到着するとスマホに通知が来て、すぐに取りに行くことができます。宅配ボックスが効率よく利用され、入居者の「使えない」という不満が軽減されます。

●見守りカメラ:自宅内の様子を撮り遠隔で確認できる見守りカメラ。入居者個人で取り付けるイメージが大きいですが、例えば、高齢者向け賃貸で見守りサービスの一つとして導入されていれば、とても便利で安心です。
 ペット可物件でも、飼い主が留守中のペットの様子を外出先から確認でき、入居者満足に一役買います。不審者の侵入がないかなどを確認する防犯カメラとしても活用できるでしょう。

インターネット設備の導入ならElpis D+Labへ!

 Elpis D+Labでは、インターネットだけでなく、IPインターホンなどの最新の設備導入に関するご相談を承っております。
 所有物件の状態に応じて、オーナー様にとってベストな選択肢を一緒に模索いたします。
 「今はどんな設備が人気なの?」「導入はしたいけれど費用面が心配...」など、設備導入に関するお悩み事がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。